1月26日に、オリンピック・パラリンピック推進事業の最後を飾る義肢装具体験学習を実施しました。講師として、新潟医療福祉大学リハビリテーション学部義肢装具自立支援学科の佐藤未希助教をお迎えしました。本来であれば当校にお越しいただく予定でしたが、新型コロナウィルス感染症の蔓延防止措置のため、オンラインでつないでの学習となりました。
事故のため高校2年生で右足を切断し、日常的に義足を使用しているという佐藤先生から、義肢(義手・義足)や装具についての説明や、義肢や装具を製作する国家資格「義肢装具士」について説明いただきました。また、東京オリンピックの聖火リレーランナーとして走った経験についてもお話いただきました。
生徒たちはお借りした実物の義手・義足に触れ、実感をもって佐藤先生のお話に聞き入っていました。
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