電話でのお問い合わせは025-768-3386(代表)
025-768-3325(職員室)

         FAX:025-768-4567

〒948-0131 新潟県十日町市伊勢平治711-2

新潟県立川西高等特別支援学校

日常の様子(活動日記)HEADLINE


令和3年度

  令和4年度のページはこちらから  令和2年度のページはこちらから
2022年3月29日(火)
令和3年度 卒業証書授与式

3月23日、晴天に恵まれた中、今年度の卒業証書授与式を挙行いたしました。3年ぶりに来賓をお迎えしての卒業式でした。
13名の卒業生が卒業証書を受け取り、当校を巣立っていきました。3年間の学校生活の様々な学習を通して「社会人になるとはどういうことか」を学んだ卒業生たちの未来が輝かしいものになることを職員一同、心より祈っています。

2022年2月7日(月)
義肢装具士という仕事を知ろう

1月26日に、オリンピック・パラリンピック推進事業の最後を飾る義肢装具体験学習を実施しました。講師として、新潟医療福祉大学リハビリテーション学部義肢装具自立支援学科の佐藤未希助教をお迎えしました。本来であれば当校にお越しいただく予定でしたが、新型コロナウィルス感染症の蔓延防止措置のため、オンラインでつないでの学習となりました。
事故のため高校2年生で右足を切断し、日常的に義足を使用しているという佐藤先生から、義肢(義手・義足)や装具についての説明や、義肢や装具を製作する国家資格「義肢装具士」について説明いただきました。また、東京オリンピックの聖火リレーランナーとして走った経験についてもお話いただきました。
生徒たちはお借りした実物の義手・義足に触れ、実感をもって佐藤先生のお話に聞き入っていました。

2021年12月28日(火)
焼きいもの会

12月2日、初雪の舞う中、地域の方のご協力をいただきながら焼きいもの会を実施しました。
当校技術員の指導を受けながらさつまいもの栽培に挑戦した生徒たちの発表を聞いた後、お越しいただいた3名の地域の方からさつまいもを焼いていただきました。
灯油のホームタンクを改造して作った焼きいも機で焼かれたさつまいもは、とても甘くて香ばしい味わいとなり、全校の生徒でおいしくいただきました。

2021年12月10日(金)
全校茶道

11月8日(月)、29日(月)の2回、全校で茶道を体験しました。1回目は外国(トルコ)での茶道教室の様子をお聞きし、お手前の作法を学び、お茶をいただきました。2回目はお茶室にしつらえとして飾るお花についてお話をお聞きし、花寄せにも挑戦しました。花器に季節の花を思い思いに生け、その花を愛でながら、お抹茶をいただきました。いつもと違う空間のなかで、改めて日本文化の良さやおもてなしの心を感じる時間となりました。

2021年12月10日(金)
やまゆり祭

11月20日(土)やまゆり祭が行われました。例年より1ヶ月ほど遅い開催となりましたが、穏やかな天候にも恵まれ生徒達はステージ発表・ワークショップ・技能班の活動に取り組み、スローガンどおり「生徒みんなが輝く」充実した一日になりました。新型コロナウイルス感染症への感染防止のため、縮小した形となりましたが、少ない時間の中で準備を進めてきました。どの生徒もこれまで積み重ねてきたものを発揮できたやまゆり祭でした。

2021年9月16日(木)
2学期全校書道

 9月8日、全校生徒が「2学期の目標」を毛筆を使って色紙に書きました。毎学期の始まりに、恒例となっている校長先生の授業です。最初は十日町市のキャラクターのイラストを描きながら筆に慣れ、後半は清書がうまくいくように、手本を参考にして何回か練習しました。完成した目標は廊下に掲示してあり、毎日確認することができます。目標に向かって一人一人成長を続けてほしいと願っています。

2021年9月16日(木)
Four+(フォープラス)コンサート

 9月7日(火)ブルガリア出身の音楽家ボイコ・ストヤーノフさん率いる4人グループ「Four+」によるコンサートがありました。オリパラにちなんだ曲を中心に様々な国の曲が民族楽器なども用いて演奏され、生徒たちは興味深く聴くことができました。また、アレンジした「ラジオ体操第1」や「校歌」では、身体を動かしたり歌ったりして、全員参加のコンサートとなりました。コロナ禍でのコンサートのため、演奏者と生徒の距離を5m以上離したり、演奏者同士をパーテーションで仕切ったりしながら、感染防止への対応をしました。
 生の演奏を目の前で聴くことのすばらしさを生徒、職員共に感じることができたコンサートでした。

2021年9月2日(木)
第2学期始業式・避難訓練

 9月1日、当校は第2学期の始業式を迎え、元気に夏休みを過ごした生徒が集まりました。
 始業式では校長より3つのB(Basic:基礎・基本、Balance:様々なバランス、Best:ベストを尽くす)を大切に頑張りましょう、という講話や、代表の生徒による2学期の目標の発表などがありました。
 その後、9月1日の防災の日に合わせて、地震対応の避難訓練を実施しました。緊急地震速報に気付いたらすぐに「机の下に潜り込むなどして身の安全を図る」など、不意の災害に対応するための練習を行いました。

2021年7月29日(木)
諦めない気持ち

7月8日、県オリンピック・パラリンピック教育推進事業「星野恭子さんトークショーとオリンピアン・パラリンピアンを応援しよう」を実施しました。
パラスポーツ選手の取材や視覚障害者の伴走のボランティアを続ける星野恭子さんのトークショーでは、「選手たちは諦めずに練習を続け、本当に素晴らしい。皆さんもスポーツに限らず、好きなことに取り組んでください。」と生徒たちに話していただきました。
トークショーの後、十日町市出身で東京五輪マラソン男子代表の服部勇馬選手、東京パラリンピック陸上のトラック種目に出場する樋口政幸選手、市内で事前キャンプを行うクロアチア選手団に贈る応援旗に生徒たちがメッセ−ジを寄せ書きしました。  

2021年7月7日(水)
七夕集会

 7月7日の七夕を前に、七夕集会を行いました。
 例年、地域の方より笹を寄贈いただいています。今年も寄贈していただいた笹に飾り付けを行いました。今年の飾りは、1年生が校内実習の作業の一環として作成したものです。
 七夕の願い事は「自分を高めたいという願い」である必要があるとの説明をもとに、それぞれの願いを短冊に書いて飾りました。

2021年7月6日(火)
前期現場実習・校内実習

 6月中旬から7月初旬にかけての3週間、現場実習・校内実習を行いました。
 多くの企業・事業所の皆様のご協力のもと、実習を終えることができました。ありがとうございました。
 写真は校内実習の様子です。農業用ビニールシートを洗浄したり、さびたねじのさび落としをしたりしています。

2021年6月3日(木)
“川西高特芸術祭”の作品制作をしました

 大地の芸術祭が残念ながら延期になってしまったので、“川西高特芸術祭”を開催することにしました!
 作品は木材や家の不要になった物等を持ち寄り、30p×30pの緑色に着色したベニヤ板に「わたしのまち」を表現しました。生徒はたくさんある宝の山からお気に入りを寄せ集めて、立体作品を構成しました。
 生徒達の「まち」が並んだ様子は圧巻です。11月のやまゆり祭で展示しますが、作品の一部を少しだけ紹介します。

2021年5月26日(水)
シッティングバレー体験

 先日、オリンピック・パラリンピック教育推進事業の一環としてシッティングバレー体験を行いました。
 風船を使ったシッティングバレーでしたが、立ち上がらずに移動することの難しさを感じながらも、パラリンピックの正式種目を興味をもって体験することができました。

2021年4月15日(木)
令和3年度 入学式

4月8日に入学式を挙行しました。
 12名の新入生を迎え、いよいよ令和3年度の本格始動です。新入生は緊張した様子でしたが、呼名を受けて返事をして一礼し、新たな学校生活への希望と期待を表しました。

2021年4月1日(木)
新年度スタート

令和3年度が今日、スタートしました。

新年度が生徒たちにとって楽しいことの多い1年になるよう、職員一同願いを込めてのスタートです。
写真は学校周辺の様子です。2月の写真と比べると雪が溶け、春の訪れが感じられるようになってきています。

新潟県立川西高等特別支援学校 活動の様子